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風と剣(1)

連載

あらすじ

都立英知高等学校・剣道部1年生、宮本浩介。合宿中に起こった女子のパンツ盗難事件の嫌疑を受けたことから、3年で3段の実力者・南と試合することになった。宮本は負けたが、次の団体戦の選手に加えられる。ところが屋上から飛び降りて自殺未遂を図った学園のマドンナ・桃子を受け止めたために、大怪我を負ってしまった。それでも出場を強行した宮本は、何と大将に。団体戦の戦法で、大将戦の前に3勝あげて勝ちを決めてしまおうという算段である。しかし結果は2対2で、大将戦で勝敗が決することとなった。宮本は敵の大将・鶴田に見事勝利し、英知高は2回戦に進む。

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あらすじ

都立英知高等学校・剣道部1年生、宮本浩介。合宿中に起こった女子のパンツ盗難事件の嫌疑を受けたことから、3年で3段の実力者・南と試合することになった。宮本は負けたが、次の団体戦の選手に加えられる。ところが屋上から飛び降りて自殺未遂を図った学園のマドンナ・桃子を受け止めたために、大怪我を負ってしまった。それでも出場を強行した宮本は、何と大将に。団体戦の戦法で、大将戦の前に3勝あげて勝ちを決めてしまおうという算段である。しかし結果は2対2で、大将戦で勝敗が決することとなった。宮本は敵の大将・鶴田に見事勝利し、英知高は2回戦に進む。

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シリーズ

風と剣(2)

内山まもる・高橋三千綱

2回戦も大将を任される宮本。これも大将戦で宮本が勝ち、3回戦進出を決める。強豪目黒東高の日高は、そんな宮本に注目していた。今度こそ駄目かと思われたのだが、1,2回戦で負けた小早川が何とか勝ちを収め、またも大将戦で勝敗を決することに。両者反則で1本ずつ失うという波乱の末、宮本が勝利。ベスト8に進んだ。宮本が先鋒に回った試合も勝ち、英知高はベスト4へ。宮本は次に当たる目黒東高の大将の日高とやりたいと言って、大将に戻してくれるよう南に頼んだ。また日高も、宮本との対戦を望み、ついに大将戦での宮本=日高戦が実現する。

風と剣(3)

内山まもる・高橋三千綱

とても敵わないと思われた宮本だったが、大激戦の末日高に勝利する。没我の境地で戦った宮本に、皆は驚愕した。そして決勝戦。また先鋒になった宮本は、立て続けに2本を決めて勝つ。しかし主将の吉田が敗れ、英知高は準優勝に終わった。なぜ宮本に負けたのか思索する日高。その秘密は、宮本の育ちにあることを、日高の兄が語った。やつは、天狗の落とし児だと。山奥で仙人のような老人に育てられ、猿のような身軽さを身につけていた野生児。それが宮本だったのだ。

風と剣(4)

内山まもる・高橋三千綱

岡本を始めとする目黒東の女子剣道部員が、英知高に練習試合にやってきた。日高のために宮本の弱点を見抜きたい一心だったが、簡単にあしらわれ、収穫は得られない。岡本は今度は薙刀をもって宮本に挑んだ。が、本気になった宮本の豹のような攻撃力に圧倒され、弱点を掴むには至らなかった。帰って日高とも対戦した岡本は、今度は日高の冷気と雹のような攻撃に失神し、自信を喪失してしまう。一方英知高の都大会における代表選手選考で、南は主将の吉田を代表選手に選んだ。真剣で凄まじい鍛錬を続ける日高が、宮本との再戦を望んでいることを知り、宮本もまた都大会への出場を志願する。

風と剣(5)

内山まもる・高橋三千綱

結局勝ち抜き戦で代表を決めることになったが、全員を勝ち抜いていった宮本は、吉田との対戦で相手のぬるさに嫌気がさし、やる気をなくして負けてしまった。怒った日高が、岡本に暗示をかけて宮本と対戦させる。鬼になった岡本に、また宮本は破れた。一方南は、宮本に嫉妬していたことを指摘され、あらためて自分が宮本・吉田と対戦し、代表を決めることにする。代表を勝ち取った宮本は、1回戦で当たった練馬農業の土田に、1本を取られてしまった。

風と剣(6)

内山まもる・高橋三千綱

宮本は2回戦も突破。団体戦で負けた復讐を誓う下田との対戦になった。下田は先端に鉛を仕込んだ竹刀で宮本を打ち、脳震盪を起こさせる。しかし下田の狂気を知った宮本は、気の風で下田を圧倒し、倒した。次の相手は、紅東の米田。女と見まごう美少年だが、日高ですら負けを喫した強敵である。対戦した宮本は、米田が相手の心を読み取ることに気づいた。風を読み取る宮本と、心を読み取る米田の勝負は?

風と剣(7)

内山まもる・高橋三千綱

最終巻。米田は光。宮本は風。息詰まる一戦は遂に宮本が制した。次はDブロック決勝戦。二刀流を使う小室が相手だ。真っ向から打ち合い、凄まじい跳躍力で空中から面を決めた宮本が勝ちを収める。しかし日高が、本橋に敗れた!準決勝。宮本は小室に小刀を借りて試合に臨む。相手は巨漢、古谷。これを下して、宮本は最強の剣士・木村との一戦に臨んだ。試合を観戦する人々すべてが、素晴らしい神技に陶酔する!

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