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《P》シリーズ(1)
あらすじ
文明が爛熟期を迎えたころ、突如地球規模の大戦が勃発し、人類は歴史と繁栄のすべてを失った。人類は核を逃れ、地下に移住するようになって数世紀。再び文化を取り戻しつつあった。そしてアトラス暦460年ごろ…その環境下の中で特殊な能力を持つものが現れた。いわゆる超能力者…後に《P》と呼ばれる者たちであった。E・S・P研究所。1人の少女が訓練をしていた…彼女の名前はメィリア…半年間の事故により記憶が喪失、日夜リハビリを続ける彼女は瞬間移動を得意とするテレポーターである。ここはL1-L7まで能力順によって階級が分けられており、メィリアはL6のメンバーであった。ある日、メィリアは自分にテレパシー能力がついたことを知り、さらには恐るべきクローン計画について知ってしまうのだった。北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第1巻!!
あらすじ
文明が爛熟期を迎えたころ、突如地球規模の大戦が勃発し、人類は歴史と繁栄のすべてを失った。人類は核を逃れ、地下に移住するようになって数世紀。再び文化を取り戻しつつあった。そしてアトラス暦460年ごろ…その環境下の中で特殊な能力を持つものが現れた。いわゆる超能力者…後に《P》と呼ばれる者たちであった。E・S・P研究所。1人の少女が訓練をしていた…彼女の名前はメィリア…半年間の事故により記憶が喪失、日夜リハビリを続ける彼女は瞬間移動を得意とするテレポーターである。ここはL1-L7まで能力順によって階級が分けられており、メィリアはL6のメンバーであった。ある日、メィリアは自分にテレパシー能力がついたことを知り、さらには恐るべきクローン計画について知ってしまうのだった。北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第1巻!!
シリーズ
《P》シリーズ(2)
核戦争後の地球では、超能力をもった《P》と呼ばれる様々な能力者が息を潜めて生活している。過去に人間と不幸な争いがあったために、人間たちは理由もわからずに《P》を恐れ、迫害し、隔たりを作ろうとしていた。しかしそんな人間たちでさえ、密かに《P》が社会から抹殺されていることを知らなかった…。N市のP狩りから逃れてきたトゥリオは念動力者(サイコキノ)であるが、そこでアリステアという女性と会う。彼女はトゥリオが《P》だと知っても、「同じ人間だ」と初めて偏見なく自分を理解してくれた女性であった。そんなアリステアに心惹かれながら、いつかまた会えると信じ、トォリオは魔の手から逃げていく。そして体力がつきかけたときに出会ったのが…同じ《P》であるスロウ・ケアクであった! 北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第2巻!!
《P》シリーズ(3)
アトラス暦500年代になっても、P(perplexer=混乱させるものの略)への迫害は続いていた。Pと人間との共存を願う者たちも出てくるのだが、一方でゲオルグⅢ世率いるSSP(特別秘密警察)によるP抹殺計画は日に日にエスカレートしていくのだった。ゲオルグⅢ世の甥っ子であるクァナは、ある日、物が透けて見えることに気がつき、自分がPではないのかと思い始める。そして、ゲオルグⅢ世のⅠ世殺しを目撃し、SSPを率いるⅢ世自身もPであることを知ってしまう。…クァナとトォリオ、2人のPが出会うことで、クァナに大きな変化が現われる!! 北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第3巻!!
《P》シリーズ(4)
P狩りを続けるゲオルグⅢ世とは対照的に、スロウたちPの味方をしたために重症を負ってしまったクァナ。クァナを助けたのは、SSP(特別秘密警察)のリー・カールセンという男であった。実はリーは、クァナと同じくPではあるのだが、妹・アビィのために仕方なく、P狩りをしていた。そんなとき父親クニヒコの死亡ニュースが入り、兄のクァネが精神崩壊したとの情報も舞い込んで来る。クァナは兄と面会し、その能力により、父殺しの真犯人を透視してしまう。そしてクァナはある行動に出た!! 人間とPは共存できるのか!? 北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第4巻!!
《P》シリーズ(5)
人類が核戦争後、地下都市で細々と生きる時代。そしてその弊害ゆえに生まれ出てきた超能力者《P》。地下都市の安全を守るため、SSP(秘密警察)はPを捕らえ、罪があるなしに関わらずPを抹殺していた。しかも同じPを使って…。ガラス工芸家の息子として生まれたリー・カールセン。父が雑誌の取材を受けている際、父がPであることがばれてしまい、火災事故によって両親を亡くしてしまう。幼くして両親を亡くしたリーは、最愛の妹アビィと共に親戚の家に引きとられることになる。その場所でリーは、人の心が読める(テレパス)能力に目覚めるのであった。一方、親がPなら子もPでは、とSSPのロド氏がリーに迫っていた…!? 北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第5巻!!
《P》シリーズ(6)
人の心には小さな花が咲いている。それを増やしていくのも減らして行くのも自分次第なのだ…。妹の命と引き換えにSSPになる道を選んだリー・カールセン。Pとしての能力(テレパス)を活かしロド氏の手伝いをする傍ら、SSP養成学校にも通っていた。その日もロド氏が学校にやってきて、リーのご出勤となった。犯人は、殺人犯のサイコキノという話だったが、テレパスであるリーは、それが嘘だということがわかり、仕事を拒否する。だが妹の話を出されるとやらざるを得ない……リーの心は葛藤する。北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第6巻!!
《P》シリーズ(7)
人は誰でも人間らしく生きたいと思っている…そんな人間の心がを読めるPのリー・カールセン。彼も人間でありたいと苦悩し、悩める12歳であった。ゲオルグⅢ世は言う。「親がPだったら、子どももPの確立が高い」と。ロド氏に渡されたファイルは、Pの親を持つ子どものリストであった。P狩りが自分のような子どもたちにまで及び始めたことを知ったリーは、彼らを逃し、そして自分もSSPから脱走すると決心する。そしてアビィと無事に脱走はできたものの、目的地であるM市は遠かった…。リーとアビィ、2人のPの危険な逃避行が始まった!! 北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第7巻!!
《P》シリーズ(8)
SSPを逃げ出し、アビィとM市へ偽造身分証明書を作るために急ぐリー。だが、途中で待ち受けていたのは、あの上級P指名手配犯・マッド・ジョンであった。疲労と衰弱しただけの逃亡者・リーにとっては、マッド・ジョンに対抗する力はすでになく、なすがままにやられてしまう…。奇跡的にマッド・ジョンから逃れるも、ロド氏がM市までリーを探しに来ていることが判明し、リーは再び追われる身となる。そして再びマッド・ジョンと対峙したときに目の前に現われたのは、何とロド氏であった!! 絶体絶命のピンチにリーがとった行動とは? 北原先生がお贈りする、壮大なる超能力者《P》たちのサーガ! 難解なストーリーを読みやすく再編成!! シリーズ第8巻!!
《P》シリーズ(9)
【《ひとリトランプ》:副題】 待望の新シリーズ突入! アトラス暦518年。超能力者《P》は捕らえられ、P科に送られ治療されている。医師のヤン・フェーデンはその現実にかすかな疑問を抱いていた。《P》はP科に送られた後に死んでいるのでは……!? 一方、ヤンと付き合っており中央病院に勤めるステラには2人の子供がいた。弟のサモスと兄のスロウだ。ここ最近、スロウが人の心を見透かしたような言動をし始めた……まさか《P》に!? そしてステラはひょんなことから恐るべき計画を知ることになる。その名は『トランプ計画』……一体何が行われているのだろうか。《P》とそれに関わる人々の運命が静かに動き出す。これはスロウにまつわる深く悲しみに満ちた物語……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、待望の新シリーズ『スロウの章』堂々の開幕!! 《P》シリーズ第9巻!!
《P》シリーズ(10)
【《ガラスの海》:副題】 ステラの仕組んだ「心中事件」で辛くも生き延びたスロウであったが、弟のサモスとは生き別れとなっていた。ヤンに引き取られたスロウはサモスを捜し続けるが……。一方、《P》はP科に送られた後に死んでいる。そう疑いを持つヤンは、自身の患者ケイトがP科に送られ「異常な状態」になっていることを目撃、そして不審な死を遂げたことで、その疑いが確信へと変わっていく。ステラが残したメッセージ「ヤン、病院でトランプをしましょう」の謎を追うのだが……。《P》とそれに関わる人々の運命が静かに動き出す。これはスロウにまつわる深く悲しみに満ちた物語……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、待望の新シリーズ『スロウの章』第2章!! 《P》シリーズ第10巻!!
《P》シリーズ(11)
【《夜は歌うさざなみ》:副題】 無実の《P》を守るため陰ながら奔走していたヤンであったが、『トランプ計画』に深入りしすぎ、P科に連行されてしまう。拷問を受けながらも、自身が知る《P》の情報は話さずにいたが、テレパスPに心を読まれ、ある重要な情報を漏らしてしまう。一方、ヘレンとスロウはヤン救出のため動き出すが、ヘレンはスロウがヤンをP科に売ったのだと勘違いをしてしまう。が、スロウは自身が《P》であること、ステラの事件のことを告白し信頼を得るのだった。そして以前知り合ったSSPのケビンを利用し、ついにヤンの居場所を突き止めることに成功。救出作戦を始めるが……。《P》とそれに関わる人々の運命が静かに動き出す。これはスロウにまつわる深く悲しみに満ちた物語……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、待望の新シリーズ『スロウの章』第3章!! 《P》シリーズ第11巻!!
《P》シリーズ(12)
【《地下都市のトゥリオ》:副題】 《P》弾圧に抵抗していたヤンを失い、一人ぼっちとなってしまったスロウ。しかしヤンの意志を継ぎ、弾圧されている《P》を救い出すために日々奔走していた。そしてカウンセラーとして勤務し始めて1年が過ぎた頃、トゥリオという《P》を救出し共に暮らすことになる。トゥリオは念動力Pではあるが、スロウとは真逆で《人間の可能性》を信じていた。そしてかつて優しくしてくれた少女・アリステアに会うため、スロウに内緒で厳戒態勢のM市へ行ってしまうのだったが……。《P》とそれに関わる人々の運命が静かに動き出す。これはスロウにまつわる深く悲しみに満ちた物語……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、待望の新シリーズ『スロウの章』第4章!! 《P》シリーズ第12巻!!
《P》シリーズ(13)
【《葦のように》:副題】 スロウはトゥリオと共に助けたテレパスP・瀬音の治療中、かつての恋人・パメラと親友・フレディに、自身とトゥリオが《P》であることを知られてしまう。人間を信用できないスロウは2人の記憶を消し事態の収拾をはかろうとするが、そんなスロウの頑固な《人間不信》に嫌気が差し、トゥリオは家を飛び出していってしまう。一方、《P》を排除し、利用し、全地下都市を支配しようと企むゲオルグIII世の恐ろしい計画は秘密裏に着々と進行していた……。《P》とそれに関わる人々の運命が静かに動き出す。これはスロウにまつわる深く悲しみに満ちた物語……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、待望の新シリーズ『スロウの章』第5章!! 《P》シリーズ第13巻!!
《P》シリーズ(14)
【《月は銀の帆船(ふね)》:副題】 《P》救出し続けてきたスロウが、遂にP科に捕らえられてしまった。しかしその強力なテレパスPの能力を買われ、P科加入を強要される。拷問されながらも一時は拒否するが《生き延び》て、そして《愛する人々を守るため》に、スロウは《特別秘密警察官・SSP》になることを決意した。だがその真意を理解できないトゥリオと瀬音は大きなショックを受けて……。一方、暗躍を続けるゲオルグIII世の計画は最終段階に突入していた。そして物語はクライマックスへと急速に加速していく!! 《P》とそれに関わる人々の運命が静かに動き出す。これはスロウにまつわる深く悲しみに満ちた物語……。北原文野先生がお贈りする壮大なる超能力者《P》たちのサーガ、ついにクライマックスの新シリーズ『スロウの章』第6章!! 《P》シリーズ第14巻!!
《P》シリーズ(15)
全6巻に渡って紡ぎ描かれた『夢の果て【スロウの章】』。これはその幕間、その後に起こった出来事をまとめた外伝集。ヤンとリーの物語「灰色の空は歩いている~Gray Sky is Walking~」、スロウとリーの物語「雨の前、雨のあと」、フェイの物語「Green Zone~True Tree~」、スロウとトレリャ氏の物語「夏の庭」、スロウの《呼びかけ》から始まる物語「魂を鎮める歌」、トゥリオとパメラ、そしてスロウの物語「名前のない声」の全6話を一挙収録。北原文野先生がお贈りする、前作『夢の果て』をより深く理解するための外伝集『スロウとリーの章』、《P》シリーズ第15巻!
《P》シリーズ(16)
裕太と美春を無事逃した後も、リーはSSP養成学校に通いながらP科のロド氏に命じられるがままに、過酷な《仕事》を続けていた。そんな最中、リーの体に異変が起こる。《P》でありながら仲間の《P》を『処罰』する激務に、身も心も蝕まれていたのだ。そんな苦しむリーを見守るテツにも変化が起こり……。表題作の他、リー&祐太&テツの物語「Walking in the Wind~風の中を歩いて行く~」、テツの物語「Tetsu~テツ~」と「冬の薔薇」、Dr.香織の物語「お城をさがしてる…」、そしてリーとスロウの物語「ゲオルグ公園にて」の全6話を収録!! 『砂漠シリーズ』第5章、《P》シリーズ第16巻!!
《P》シリーズ(17)
中央市の西に位置するカーディフ市。またの名を《水の都》。そんなカーディフ市の名門校の寄宿舎で不可解な連続殺人事件が発生した。第一の被害者は絞殺されたが凶器は発見できず。第二の被害者は水のない所での溺死。第三の被害者は火のない所での焼死。これら不審な死には《P》が関係している!? この事件を解決すべくリーとケビンは現地へと向かった。兄弟と偽り名門校に生徒として潜入した2人は、そこで女の子の幽霊が出るという噂を聞く。まさか幽霊が殺人を!? そんな中、第四の殺人事件に出くわした2人であったが……。北原文野先生がお贈りする、リーとケビンの物語。『砂漠シリーズ』第6章、《P》シリーズ第17巻!!