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シルク(1)
シリーズ
シルク(2)
正体を明かさない由佳。通ってくる綾希は、武田の稼ぎではなく、実は椎名のヘルプ扱いだった。めげずに外で新しい客をキャッチしてくる武田を、元№1の響が育ててやろうと目を掛ける。だが響のヘルプに付いた武田は、坂巻弥生の相手が務まらず、帰られてしまった。響にけしかけられ弥生にアタックする武田だが、そこには会社の先輩だった千亜紀が同席していて…。次に来店した弥生は、武田を指名する代わりに千亜紀をモノにしろと言う。響が離婚の悩みを相談する振りして口説くノウハウを教えてくれるが、そんな手は使えないと悩む武田。響はそんな武田に、三流ホストとしては失格だが、一流ホストの素質があると賛同した。
シルク(3)
最終巻。弥生にせかされ、千亜紀に指名客になってくれるよう頼む武田。そこで弥生が、千亜紀の姉であることが判る。父親の死での行き違いで仲違いしている姉妹だが、弥生が本当は妹の幸せを願っていることを響から聞かされた武田。千亜紀を落としたと弥生に嘘をついた。動揺して涙を流し、怒る弥生。その様子を、武田はテープに撮っていた。武田を逆恨みした弥生は、車で轢こうとするが、武田は千亜紀にテープを渡して、姉妹の仲を取りもってやる。由佳は、島津社長が武田を監視するために送り込んだ、クラブホステスだった。武田は、自分に関わってくれた女性全てを幸せに出来る男になると宣言。明日香とは、またいずれ一緒に…?