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恐怖のわらべうた(1)

あらすじ

あーぶくたった煮ィたったァ…煮えたかどうか…まだ…煮えないッ…! 不慮の事故が重なり一度に祖母、母、そして妹までも失った美麻。あれから1年……2人だけとなった「家族」は心の傷を癒やしつつ、一歩一歩進んでいた。しかし父の塾に通うことになった朱乃が、その平穏をじわじわと脅かす。ずかずかと家族の中に入り込んでくる朱乃に一抹の不安を覚える美麻……この子、あたしに敵意を持っている!? その行動は次第にエスカレートし……。MIDUTI先生がお贈りする、誰もが知っているわらべうたの《本当の恐怖》をつむぎ出した至極のホラー短編集!

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あらすじ

あーぶくたった煮ィたったァ…煮えたかどうか…まだ…煮えないッ…! 不慮の事故が重なり一度に祖母、母、そして妹までも失った美麻。あれから1年……2人だけとなった「家族」は心の傷を癒やしつつ、一歩一歩進んでいた。しかし父の塾に通うことになった朱乃が、その平穏をじわじわと脅かす。ずかずかと家族の中に入り込んでくる朱乃に一抹の不安を覚える美麻……この子、あたしに敵意を持っている!? その行動は次第にエスカレートし……。MIDUTI先生がお贈りする、誰もが知っているわらべうたの《本当の恐怖》をつむぎ出した至極のホラー短編集!

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シリーズ

恐怖のわらべうた(2)

MIDUTI

通~りゃんせ通りゃんせ…この子の七つのお祝いに…!! 都会から河無村へと引っ越してきた利樹とその家族。ちょうど天神祭りの時期で、村は活気に溢れていた。この地方の天神祭りには「七歳の子供がいる家には村中の人が集まってお祝いする」という慣わしがあった。新天地にいち早く馴染みたい利樹一家は、村の人達を家に招き祝宴を行うことにした。利樹も学校の友だちに声をかけ迎えた当日……祝宴には誰ひとりとしてやって来なかった。…実は河無村にはもうひとつの言い伝えがあった。「祝宴に誰も来ない場合、天神様が護ってくれなくなり、家が絶える」!? 天神様に見捨てられたのか、すぐさま利樹一家に不幸な出来事が次々と起こり……。MIDUTI先生がお贈りする、誰もが知っている「花いちもんめ」、「さよなら三角」、「ずいずいずっころばし」といったわらべうたの《本当の恐怖》をつむぎ出した至極のホラー短編集、第2弾!!

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