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フィフティーン・ラブ(1)

次回更新日
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作者
塀内夏子
出版社
電書バト
ジャンル
少年漫画 スポーツ
タグ
1980年代 テニス

あらすじ

憧れの全英オープン(ウィンブルドン)で見せた“キャノン・ボーイ”ヒロのヒロミ・スペシャルは、ギャラリーの目を見張らせた。しかし、その驚異の必殺技は、実は恐るべき罠を秘めた諸刃の剣だったのだ!立ちすくむヒロ。テニスの怖さを思い知ることになったヒロは、この絶体絶命の危機を乗り越えることができるのか!?

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あらすじ

憧れの全英オープン(ウィンブルドン)で見せた“キャノン・ボーイ”ヒロのヒロミ・スペシャルは、ギャラリーの目を見張らせた。しかし、その驚異の必殺技は、実は恐るべき罠を秘めた諸刃の剣だったのだ!立ちすくむヒロ。テニスの怖さを思い知ることになったヒロは、この絶体絶命の危機を乗り越えることができるのか!?

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シリーズ

フィフティーン・ラブ(2)

塀内夏子

九童一也の挑発に乗り、陸上からテニスに転向したヒロは、持ち前の根性と抜群の運動能力でメキメキ上達、中体連神奈川大会決戦に進出して、ついに九童と対決。タイブレークの大接戦の末、九童に敗れたヒロは、世界一を目指すため、アメリカ留学を決意する。モーリスコーチのもと、特訓の日々を送るヒロに、オレンジ・ボウル出場のチャンスが――。

フィフティーン・ラブ(3)

塀内夏子

オレンジ・ボウルに出場したヒロは、1回戦で第2シードのカーソルを破り、キャノン・ボーイの異名をとる。2回戦でもデビーを接戦の末降して勢いにのったヒロは、準決勝でウルフを、そして決勝戦では第1シードのロビンも破り、ついに優勝を飾る。その後の、全仏ジュニア、全英ジュニアと連戦したヒロは、次の目標を全米オープンと定めるが――。

フィフティーン・ラブ(4)

塀内夏子

全米オープン3回戦でデビー・コステンと死闘を演じ、勝利を収めたヒロは、4回戦で世界一強い男、フィッツ・ロイと対戦するが、いいところなく惨敗を喫する。しかし、ヒロはこの敗戦により、打倒ロイという具体的目標を持つようになる。正式にプロ入りし、ネットプレーを覚えるため、リックとダブルスを組み、パン・パシフィックに出場する。

フィフティーン・ラブ(5)

塀内夏子

ダブルスのパートナー、リックが腕をこわしたことや、事故とはいえ、デビーの妹、エイミを死なせたことで自責の念にかられるヒロ。一時は、全英辞退を決意するが、リックの説得で出場、自分だけのネットプレーの完成を目指す。そのヒロミスペシャルのタイミングを完全につかみ、ベスト8に勝ち進んだヒロは、いよいよ準々決勝でバグジーと対決――。

フィフティーン・ラブ(6)

塀内夏子

全英準決勝に進出したヒロの相手はビリー・ジャクソン。サービ&ボレーを得意とするビリーに、ヒロはジャンピングサーブとヒロミスペシャルで対抗、試合は白熱の大接戦に。両者力の限りを尽くした死闘は4時間あまりにおよぶが、プレッシャーに弱いという唯一の弱点をさらけだしたビリーに、ヒロが競り勝ち、ついに最年少決戦進出者となる――。

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