脱幼なじみ宣言~ふたりに同時に迫られて~★SP(2)
とわか
10年思い続けてきた幼なじみのお兄ちゃんたち。ふたりと同じ学校に行くために必死に勉強し、せっかく同じ学校に通えるようになったのに学校では人気がありすぎて声もかけられない…。お兄ちゃんたちは私のことを妹のように可愛がってくれるし学校の女生徒の視線も気にしないけど、それはあくまで幼なじみとしての私…。幼なじみの枠をこえてふたりの事を好きになってしまった私は、告白することもできず日々二人のことを妄想して自分を慰める毎日…。そんなある日、ふたりが突然私の部屋を訪ねてきて――!!