大ぼら一代(2)

本宮ひろ志

番長グループ５０人を、思いがけない方法で倒した山岡太郎字。そんな太郎字の前にＩＱ３００を自称する間源太郎が現れる。彼は将来の日本を導く「大ぼら同盟」に加われと太郎字に持ちかける。一方、太郎字の父、マムシと呼ばれる丹波家当主・丹波三郎も動きだしていた。娯楽巨編台２弾！

大ぼら一代(3)

本宮ひろ志

岡山の豪族・丹波家の血を引く山岡太郎字。太郎字の学校に転校してきた間源太郎は汚れた日本を救う為の「大ぼら同盟」を作ると言う。その為に太郎字に子分になれと迫る。二人は負けた方が相手の子分になる条件で、誰も成功した事のない「千の目の大うず」に囲まれた小島へ行く賭けをする！痛快娯楽巨編第3弾！

大ぼら一代(4)

本宮ひろ志

岡山の豪族・丹波家の血を引く山岡太郎字。みごと「千の目の大うず」を乗り切り間源太郎を子分にした。二人は「大ぼら同盟」を結成する。中学生になった太郎字に丹波の家からの迎えの時が迫る。最愛の母との別れ。果たして太郎字にどんな運命が待ち受けているのか？痛快娯楽巨編第４弾！

大ぼら一代(5)

本宮ひろ志

丹波家に引き取られ、丹波の姓を名乗る様になった太郎字は「丹波学園」に入学する。そこは全国のはみだし者を集めた学園だった。父・三郎は太郎字に「丹波学園」のみならず、「赤川高校」「千海高校」の３校を自分の力でまとめ上げてみせろと厳命を下す。痛快娯楽巨編第５弾！

大ぼら一代(6)

本宮ひろ志

学園戦国時代！強敵「赤川高校」を前に太郎字率いる「丹波学園」は風前のともし火となる。太郎字は何とか「千海高校」と同盟を結び、「赤川高校」に対抗しようと策動する。しかし「千海高校」の千海武蔵は一筋なわでは行かない相手だった。痛快娯楽巨編第６弾！

大ぼら一代(7)

本宮ひろ志

地域の覇権を巡って争う赤川高校と千海高校。丹波太郎字率いる丹波学園は千海と同盟を結び、赤川高校と光川で激突する。しかし太郎字には両校を同時に叩く秘密の作戦があった。「大ぼら同盟」の仲間も集まり太郎字の最後のケンカを見届ける。痛快娯楽巨編第７弾！

大ぼら一代(8)

本宮ひろ志

最愛の母を亡くし、丹波の家を飛び出した丹波太郎字。太郎字は伝説の男・島村万次郎を紹介される。彼はかって日本中のあぶれ学生をまとめ上げたガキ大将だという・・。そんな折、万次郎の兄が殺される。殺したのは太郎字の父・丹波三郎だった。痛快娯楽巨編第８弾！

大ぼら一代(9)

本宮ひろ志

かって日本中のあぶれ学生をまとめあげた男・鳥取の島村万次郎。しかし現在の万次郎は、権力への野望に燃える独裁者だった。太郎字は万次郎と戦うために、梁山泊を作ろうとする。そんな時、万次郎は事件に巻きこまれて刑事に重傷を負わせてしまう！痛快娯楽巨編第９弾！

大ぼら一代(10)

本宮ひろ志

少年刑務所に服役する事となった太郎字。４年後、出所した太郎字が見た物は、島村万次郎が独裁する変わりはてた日本の姿だった。父・丹波三郎の遺志を受け継ぎ、万次郎の悪辣な野望と対決する事を決意する太郎字は？痛快娯楽巨編第10弾！

大ぼら一代(11)

本宮ひろ志

独裁者・島村万次郎の治める日本！丹波太郎字の下に集まった「大ばら同盟」はゲリラとなって抵抗活動を続けていく。しかし徹底したゲリラ掃討作戦の前に、次々と仲間が倒されていく。最後に太郎字が命を掛けてとった作戦とは？大ぼら同盟の活躍は？痛快娯楽巨編最終巻！