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連載
―――もし愛が美しいものなら、それは男と女か犯す過ちの美しさに他ならない。今日子21歳、次郎23歳、巡る季節とともに移ろい行く愛の行方。歌に映画に一世を風靡した、上村一夫の代表作、単行本未収録のストーリーを追加した愛蔵版シリーズ。
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愛蔵版 同棲時代(2)
上村一夫
愛することがいつまでも美しくないのはなぜ?それでも淋しいから、同棲を続けるのだろうか…?今日子が去った後、毎晩飲んだくれる次郎。また一人旅に出た今日子も…!?
愛蔵版 同棲時代(3)
愛はいつも、いくつかの過ちに満たされている。もしも愛が美しいものなら、それはこの過ちの美しさにほかならぬだろう。
愛蔵版 同棲時代(4)
妊娠した今日子は、次郎に無断で中絶手術を受けた。何故堕したと責める次郎。苦しんだのは同じなのに…。
愛蔵版 同棲時代(5)
―――そして愛がいつも涙で終るものなら、それは愛がもともと涙の棲家だからだ。
愛蔵版 同棲時代(6)
今日子の療養している星心園を訪れた次郎。しかし面会だけと言う規則を破り、今日子は次郎を追って園を飛び出してしまった。
愛蔵版 同棲時代(7)
愛すること…、それは愛の意味をますます深く見失うことにほかならない。次郎への愛が強いほど、悩みは深く、苦しみが増していく―。
愛蔵版 同棲時代(8)
ついにきた、今日子からの決定的な別離。それでも次郎は今日子を追う。回答のない、男と女の愛。ひとつの終焉がここに…。
この先は、18歳以上推奨です。一部暴力的または性的な描写があります。マンガ・マンガ雑誌を読みますか?
この作品は、18歳以上推奨です。一部暴力的または性的な描写があります。マンガ・マンガ雑誌を読みますか?