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連載
融資金回収のため、歳の瀬までかけずり回る銀行員、正木は、ホテルのロビーで赤いドレスを着た絶世の美女とぶつかってしまう。その拍子に落としたバッグからは、何故かむき出しのナイフが……!周囲の会話から女性が女優・夏木礼奈だと知る正木は、住む世界の違いを痛感して、落とした指輪をボーイに託して去ろうとするのだが……?(「赤いドレスの女」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
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ドラマティックな女(2)
柴田あや子
「その真紅のドレス、きっとあなたによく似合いますよ」ショーウィンドウで素敵なドレスに見惚れていた遥子に対して、それをプレゼントする、と怪しい声をかけてくる見知らぬ男…。その後、ピエロの扮装の人物からイヴへの招待状を受け取り……?(「イヴに夢見て」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
ドラマティックな女(3)
雑誌記者の五堂廉(ごどうれん)は、飲酒運転で事故を起こした歌手・森山優(もりやまゆう)の入院先の病院へと急遽向かう。しかしそこで何故か、流行歌手・中里咲(なかざとさき)のマネージャーらしき男とすれ違うのだが……?「雪降る夜にはララバイを」より。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
ドラマティックな女(4)
「これはきっと花のせい……薄紅色に夜を染め、急ぎ散り行く爛漫の――」恋人の依子(よりこ)と喧嘩してしまい、ムシャクシャする中をそのまま歩いていた榊原(さかきばら)は、夜桜の下で名も知らぬ女と出会い、一夜を共にする……(「薄紅の花の夜に…」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
ドラマティックな女(5)
私、山口紗織(やまぐちさおり)は今日から新崎紗織(にいざきさおり)……見合いで縁を持つことになった夫は、父親の経営する総合病院の副院長。……幸せでした。幸せだと思っていました……あの男に会うまでは……。(「硝子の花」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
ドラマティックな女(6)
会社の創立70周年記念のパーティーで、明日美(あすみ)と視線を交わしたのは、次期副社長と目される若手専務・村岡(むらおか)だった……。その時から明日美は結婚相手よりも村岡のことが気にかかってしまうようになり……?(「赤いドレスの女」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。ドラマティックな作品群をご賞味あれ。
この先は、18歳以上推奨です。一部暴力的または性的な描写があります。マンガ・マンガ雑誌を読みますか?
この作品は、18歳以上推奨です。一部暴力的または性的な描写があります。マンガ・マンガ雑誌を読みますか?