恋するペット~センセ、発情してもいいですか?~(2)
十色・oinari
主人公花澤環・通称タマは出版社の新米編集。ある日新進気鋭の小説家「月宮伊吹」の原稿をとりにいくことを命じられ、自宅に伺うことに。しかしインターホンを鳴らしても月宮先生は出ず、しょうがなく庭から中をうかがうことに。道中、庭に鈴付きの首輪が落ちており、その音を聞いた月宮先生が「タマ!」と飛び出てきた!実は先生は無類のネコ好きで、主人公が同じ「タマ」なせいで家出したネコが「人間に化けてもどってきた」と勘違い。原稿を貰ってくるまで帰れない主人公は、ネコとして先生の家に居候することに?!