【ラブチーク】抱けど暮らせど「好き」が言えない(10)
[著]才手けい
『もうおしまいか? 俺はまだ足りないけど?』
底辺生活を送ってきた餅坂巴は、
転職したホワイト大企業の社内パーティーで1人の男・城山肇と出会う。
あまりのイケメンさに名前も知らぬまま人生初のワンナイトをしてしまうが…
その男は、顔だけでなく身体良し!地位良し!の3拍子揃った勝ち組だった。
『また私とセックスしてくれるつもりですか!?』
ようやく巡り会えた幸運=超絶イケメンのセフレという関係に
喜んでいた巴とは反面、城山が思っていた事実とは…!?
抱いても抱いても伝わらない!?爽快すれ違いラブコメディー