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トップ・ノート-香りのマジシャン-(1)
シリーズ
トップ・ノート-香りのマジシャン-(2)
千年続いた工藤香道宗家の跡継ぎである工藤香奈美は、言わば香りのプロ。その香りを自在に操る古来よりの秘技により、予備校生たちを陰ながら、サポートしている。その香りのプロである香奈美にも弱点があった。それは男性用のフレグランス「後宮の扉(ハレムゲイツ)」。この香りを嗅ぐと、ネコになってしまうのだ。そんなある日、生徒の大森千晶は毎朝、電車でチカンにあっていることを香奈美に相談する。さらに千晶は犯人の「香り」と同じ香りの人物を知っているという。その男は、同じ予備校の講師・市原忠志だというのだ。この市原の発する香り……それこそ香奈美の弱点である「後宮の扉」であった。果たして犯人を捕まえることができるのか……!? パフューマーレディーこと工藤香奈美の活躍を描くちょっとエッチな第2巻(全3巻)!
トップ・ノート-香りのマジシャン-(3)
千年続いた工藤香道宗家の跡継ぎである工藤香奈美は、言わば香りのプロ。その香りを自在に操る古来よりの秘技により、予備校生たちを陰ながら、サポートしている。ある日、世間を騒がしているフランスの調香師・アンドレ・バンチュラが来日し、板宿セミナーにやってきた。実は香奈美とは、フランスにある調香師学校の同期生だった。その世界的に活躍するアンドレの来日の目的は「新作のキャンペーン」であったが、もうひとつ重大な目的があった。それは香奈美にゴーストライターならぬ「ゴーストパフューマー」になってもらうことであった。嗅覚が鈍った天才調香師を救うことができるのだろうか……? パフューマーレディーこと工藤香奈美の活躍を描くちょっとエッチな最終巻(全3巻)!